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短いとは?/ ノーローン

[ 395] CDやDVDの寿命は意外に短い? | WIRED VISION
[引用サイト]  http://wiredvision.jp/archives/200405/2004051405.html

2000枚以上のCDコレクションを携えて引っ越しをしたダン・コスターさんは、新居で音楽を聴いていて奇妙なことに気づいた。CDはいつも大切に取り扱っていたのに、きちんと再生できないものがあるのだ。
ノースカロライナ州のクイーンズ大学シャーロット校でウェブとグラフィックのデザイナーをしているコスターさんは、ひどく音が飛ぶ1枚を手にとって、照明に近づけてみた。
「ちょっとショックだった。まるで星座のように多数の小さな穴が空いていて、アルミニウム層を通して光が差し込んできた」
コスターさんのCDコレクションには、データ保持層が徐々に劣化する「CD劣化」が起きていたのだ。この現象がどの程度の割合で起きるのかはわかっていない。だがCD劣化のほかにも、DVDを含む光ディスクの耐用年数が当初考えられていたよりもずっと短いのではないかと思われる理由はいくつかある。
CDなどのディスクの試験を行なっている米メディア・サイエンシズ社(本社マサチューセッツ州マールボロ)のジェリー・ハートキー社長は、劣化の原因がメーカー側にある場合もあると話している。
再生装置からのレーザー光線を反射するアルミニウム層には、薄く樹脂が塗布され、その上にCDラベルが貼られている。この樹脂層の塗り方が適切でないと、そこから空気が侵入してアルミニウム層を酸化させ、鉄が錆びるのと同じようにアルミニウムが腐食してしまう。
だがハートキー社長は、持ち主による取り扱いの悪さが原因でディスクが読み取れなくなることの方が多いと見ている。
「こういったディスクを乱暴に扱ったり、積み重ねたり、互いに擦れるような状態に置いたりしておくと、ディスクを保護している薄い樹脂層に傷がつき、アルミニウム層が空気に触れてしまう」とハートキー社長。
問題の一因として、CDの裏面を傷つけてはいけないことは知っていても、ラベルの張ってある表面も大事だと知らない人が多いことが挙げられる。裏面の傷はかなり深くないと音飛びの原因にはならないが、表面の傷は簡単にアルミニウム層まで届く。表面にペンで何か書いたりすれば、アルミニウム層が傷つき、CDが読みとれなくなってしまうのだ。
コスターさんは、コンピューターでCDを複製して、録音された楽曲の「延命」を図ることにした。しかし残念ながら、複製したCD-Rがいつまで再生できるのかはわからない。
米国立標準技術研究所で情報技術を担当するフレッド・バイヤー氏は、米国議会図書館など政府機関の要請に応じて、書き込み可能なCDの耐用年数を調べている。
バイヤー氏によると、メーカーはこういったディスクの寿命を長いもので100年と謳っているが、試験基準が定まっていないため、メーカーの主張が本当かどうかを調べるのは非常に難しいという。状況をとりわけ困難にしているのは、ユーザーの知らないところでメーカーが頻繁に素材や製造法を変えていることだ。
「DVD-RやCD-Rを購入しても、それが実際にどんな製品なのか、わからない。半年前に買ったのと同じブランドの同じディスクを買ったとしても、その2つがまったく違う製品である可能性もある」とバイヤー氏。
これはつまり、できるだけ長持ちさせたいなら有名ブランドの製品を買うべし、という定番のアドバイスも、あまり当てにならないことを意味するとバイヤー氏は話す。
DVDは、データ層(一部のディスクは2層になっている)をプラスチック層で挟む構造になっているため、そのぶんCDよりも丈夫だ。しかし初期のDVDでは、この製造法が原因で問題が生じている。接着剤がはがれて、読み取れない部分が出てきてしまうのだ。
この問題は、DVDを固い留め具から無理にはずそうとしたときに起きやすい。ディスクが曲げられたときに、接着剤がはがれてしまうからだ。
書き換え可能なCDやDVDは、一度しか書き込めないディスクとは違って、長期保存には使えない。金属ではなく熱に敏感な素材を使っているために劣化がはるかに速いからだ。
寿命を最大限に延ばすには、ディスクは垂直に立てて保存し、手に取るときは縁だけを持つべきだ。ラベルは貼ってはいけない。CD-Rに字を書くときは、水性やアルコールインクの柔らかいペンだけを使う。
また、ワインと同じように、涼しくて乾燥した場所に保存することも大事だ。コスターさんの友人で、オレゴン州コーバリスに住むマーク・アイアンさんは、薪ストーブの熱が直接当たる棚にCDを置いていた。棚周辺の温度が数時間のうちに摂氏5度前後から20度以上にまで変動するのはいつものことだ。そのため、アイアンさんのCDコレクションには、データ層が虫に食われたように劣化しているものがある。
それでもアイアンさんは、CD技術に十分満足している。LPレコードやテープよりもずっと長持ちするからだ。室温の安定した部屋にCDを移してからは、劣化はそれほど進まなくなったとアイアンさんは感じている。
「新しい記録媒体が普及して、もう一度すべてを買い直せるようになるまで、何とか持ちこたえてほしい」とアイアンさんは話している。

 

[ 396] そもそも2月だけがなんで短いの? | エキサイトニュース
[引用サイト]  http://www.excite.co.jp/News/bit/00091201100270.html

「うちの母親は、2月が好きなんだって。配達の仕事してて、1カ月で靴を1足履きつぶしちゃうんだけど、2月は短いから、靴の傷みが少なくて得した気分になるからって」以前、友人からそんな話を聞いた。自分も子どもの頃は、「2月は学校行く日が少ないから楽チン!」なんて思っていたけど、そもそも1月や3月は31日まであるのに、なぜ2月だけが基本28日なんでしょう?今年は、うるう年といっても、増えて29日! この差はいったい……?調べてみると、国立天文台HPに、もともと古代ローマ時代には、3月が1年の始めとされ、その後、年の始めが1月に変わったものの、習慣が一部だけ残ったという説明があった。さらに、1年の長さは365日でも366日でもない、その間の小数点を調整しなければいけないため、「うるう年」をつくったわけだが、ここで影響を受けたのが、2月だったらしい。「2月は、かつては1年の終わりの月だったため、皇帝シーザーが新しい暦を制定したときに、平年とうるう年の日数の調整に使われることになりました」さらに、こんな驚きの説明が続く。「当時平年の2月は29日でしたが、閏年のための1日は、29日のあとに30日として加えられたのです。また、その後、皇帝アウグストゥスは自分の名前をつけた8月(August)を1日増やすために、2月の日数を1日削ってしまいました」つまり、アウグストゥスが自分の名前にちなんで8月を増やそうと、2月から1日もってきてしまったということらしい。でも、ちょっと待って。本来は、平均的にならすほうが自然な気がするのに、なぜうるう年を考える以前の2月が、そもそも他より短い29日だったの? 暦に詳しい研究者に聞くと……。「はっきりとはわかりませんが、大昔は、奇数の月を31日、偶数月を30日と交互にしていたこともあったようです。つまり、2月も30日ですね。でも、アウグストゥスが8月を自分の月にして31日にしちゃったことで、7、8、9と3カ月、31日が続くことになったんですよね。『それは良くない』ということで、9月を30日にしたとかいいますが、その理由はよくわかりません」え!? じゃあ、8月は9月から1日もらってきたということ? じゃあ、なぜ2月が平年28日という短さに……?「30日の月と31日の月を交互にしていったらおかしくなり、季節の循環が合わなくなったので、ハンパなのを補正するために、2月が最後の月だから、そこで一気に調整しようということになったんだと思いますよ」アウグストゥスの都合と、「日数の年末調整役」としての都合で、極端に短くされちゃったらしい2月。「2月は短いから得だ!」と思ってたけど、最後を締めくくるために、なんとなく尻拭いしてる感じです。(田幸和歌子)
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[ 397] 思っているよりもずっとずっと人生は短い。
[引用サイト]  http://d.hatena.ne.jp/takahashim/

口語的な表現で「〜ね」「〜よ」などのモダリティや体言止め等を駆使して回避する手もありますが、いつでも使える技でもないですし、そもそも使わないで済むならその方がよいですよね。
東さんのセカイ系に関する素子さんの評価については、SFセミナーでビール片手に語っていたのを聞いたことがあったし、そのときに自分が新井素子のファンだったというのも語っていたので、ある程度は知ってました。それもあって、それなりに興味深いものになるだろうというのは予想していたものの、評価が近くても遠くても、何かしら反発したくなるところもありそうで、読むまでは期待半分不安半分といったところでした。
すばらしい。すばらしい。すばらしい、すばらしい、すばらしい。文章を読んでこんなにさわやかに感じたのは久しぶりに思えるくらい、爽快な読後感でした。
まずなによりも、「おまえはどこのおれですか?」と言いたくなるくらい、論旨が完全に理解可能・了解可能で、まったくぶれなく完璧に同意できることです。すごい、こんな文章読めるとは思ってなかったよ。
いや、もちろんそれは言い過ぎで、少なくとも私はラカンとかフロイトとかの精神分析用語がよく分からない、というより精神分析的な物言いが致命的に納得できない体質なようなので(まだ社会学的な物言いの方がしっくりくる)、連載の主旨についての記述すらついていけないところがあります。ですが、根源の部分ではまったくもって完全に共感を覚えてしまいました。あまりに共感しすぎて、一文一文追いかけていっても、一文読んでは「そうそう、その通りだよね」、次の一文を読んでは「そうそうそう、その通りだよね」、と深くうなづきながら、頭から尻尾まですっかり読み終えてしまうことができたのでした。こんな楽しすぎる読書体験があるとは。
もっとも、それはあまり深く素子さんの作品に踏み込んでいないせい、という側面もあるかもしれません。あくまで概論、しかもそのうち「セカイ系」との関わりにのみフォーカスをあてているため、あるいは大きく議論になるかもしれないところまで突っ込んでは語られていません。しかし、素子さんの作品にとって、社会の欠落と、それを埋めるかのごとき身の回りの狭い世界=セカイと、逆に「人類」「生命」などの大きな世界=セカイの強調については、必ず避けては通れない論点であることも明らかでしょう。また、著者が最初に素子さんについて触れるにあたり、まずはこのような概論(さらに著者の得意な論点)から迫るのも深く納得できます。さらにさらに、
「以上のような一般的な主張を「論証」するとすれば、それなりに本格的な作家論が必要になるのは言うまでもない。前述のように、新井はぼくにとっては特別の作家であり、したがって個人的にはその誘惑に駆られないでもない。」
については書くまでもないかも。mputさんが天才に会ったことがないと書いてましたが、新井素子と谷山浩子は秀才ではなく「天賦の才を持つ人間」という意味での「天才」じゃないかと思います。努力を重ねたところで『ひとめあなたに…』とかは書けないし、『王国』とか『ドッペル玄関』とかは作れないと思うよ。
特に、最後に斉藤ネコさんが現れたのには感動しました。まさにヒロコ・オールスターズ状態。山口ともともに普通のドラムを叩かせるだけだったり、相曽晴日と岩男潤子の二人をコーラスさせるだけだったりと、豪華なキャスティングで、『カーニバル』や『まもるくん』のコーラス、『草の仮面』のギターにも心震えるものが。そして最後の『銀河通信』と『ドッペル玄関』の大団円。
なんというか、この日記のタイトルではないですが、あとどれくらい浩子さんのコンサートに行けるのだろう、とか思ったりすると、今日のこのコンサートが素晴らしい出来で終わったこと、そのコンサートに参加できたことの貴重さにしみじみとしてしまいます。
すごい、IPとTCPで分冊にするとは。と思って買ってみた本。内容はそんなに深くなさそうですが、分厚ければよいというものでもないですし。
評判もそれなりに良かったのであとで買って読もう、と思っていたんですが、実際読んでみたら冒頭と最後がすごかったので会社用にもう一冊購入。システム管理者に特化しているところも素敵。あとで書くかも。
この本の前半部分にあたる『基本・計画編』はすでに購入済みなので、ほとんど意地になって後編も買ってみました。絶対全部は読まなさそうな気がします。
4月にまた台北に行くことになったので、台北本を。とりあえず一冊は(役に立たなさそうな)濃い目の本を買ってみたかったのでこれにしてみました。
東さんは今号の「ミステリーズ!」にも素子さんについて書いてるんでしたっけ。早く読まないと。東さんの素子さん論なら、心の底から嫉妬できそうですごくすごく楽しみです。
これですが、サブタイトルの「テスト駆動による日常業務処理術」というのは果てしなく釣りに近いのでは? 実際には、品質管理的な意味合いでの「テストの専門家」が日常業務(=テスト)を楽にするための本、ということっぽいような(ざっと読んだだけですが)。
なお、この本はテスト実行の自動化については否定的なようで、それについて「はじめに」で半ページほど割いて説明しています。
というわけで、テスタやシステム管理者のような、日常的にプログラムをがりごり書いている人ではない人がふだんやっているような作業を簡略化するためにRubyを使いましょう、という本のようです。本格的にRailsで開発したい、とかいう人は他の本も読む必要があるでしょうが、Rubyそのものの使いこなしという意味ではこの本から入るのもよいかと。
激しくいまさらですが買ってなかったので。UIはそのうちちゃんと勉強したいと思っていますが、思っているだけで終わってしまうかも。
名著のリストとして。やっぱりあんまりアクがない感じ。もうちょっと個性があってもいいと思うんですけどねえ。まあ、それはさすがにないものねだりでしょうか。
なんか文体がいかにもうさんくさそげな英語入門書文体になっているような気がしますが、もともと著者の文体がそんな感じなんでしょうか。とはいえ、中身はそれなりに役に立ちそうな予感がします。

 

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