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[ 770] 英語で書かれたマニュアルが読めないという以前に:佐野裕のサーバ管理者日記:ITpro
[引用サイト]  http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20060721/244050/

"上級システム管理者"を目指す者にとって、英語で書かれたマニュアルを読解することは必須のスキルですが、実際の現場では、「僕は英語が全然読めないので勘弁してください」という悲鳴に近い声がよく聞こえます。
その人たちの行動を見ていると、英語のマニュアルを読まなければどうしても先に進めないシチュエーションに遭遇すると、多くの場合、ネット上からマニュアルを落としてきて、それをそのまま自動翻訳機にかけようとします。ふむ、彼らは英文マニュアルを日本語のレベルで対処しようとしているわけですね。しかし、皆さんも経験があるかと思いますが、英日翻訳は多くの場合意味不明な翻訳結果を返すので、結果としてこのアプローチは失敗に終わることが非常に多いです。
ということは、このアプローチは、もし自動翻訳機の翻訳精度が上がれば解決する問題でしょうか。私は違うと思っています。
英語が読めないという彼らに、日本語のマニュアルをよく読めば解決できる課題を与えたとするとどうなるか。おそらく、マニュアルを読まずに、ネット上で"答え"そのものを検索しようとするでしょう。もしそれで運良く答えが見つかると、彼らはすべての問題が解決できたかのごとく、晴れ晴れとした顔で、その答えだけを携えて報告しに来ます。きわめて表面的な理解です。いや、ひょっとしたら彼らは何も理解していないのかもしれません。
ここで考えたいのは、「英語が全然読めない」と言っている人たちの中には、英語以前に日本語すらきちんと読めない人がかなり含まれているのではないか、ということです。彼らに共通するのは、物事の本質を理解しようとせず、問題の解答だけを求めようとする姿勢です。物事の本質を理解しようとする姿勢がある人は、マニュアルをじっくり読み込む習慣が身に付いている人だ、と言えそうです。
日本語マニュアルを読み込む習慣がついている人は、必要な情報を効率よく探し出すコツがつかめています。それ故、仮に対象が英語マニュアルになったとしても、少なくともどこにキー・ポイントが書かれていそうかまでは、本文を読まずともある程度経験やカンでおおよそ推測ができます。反対に、日本語マニュアルすらちゃんと読み込んだことのない人にとっては、そういった経験やカンがないため、キー・ポイントまでなかなかたどり着けないまま挫折することになります。すなわち、情報検索という基礎スキルが身に付いていないと英語マニュアルは絶対に読めない、という推測が成り立ちます。
さて、ではもし情報検索という基礎スキルが身に付いていない人たちを一人前に育て上げなければならないとしたら、どうすればよいか。私の答えは、残念ながら、「無理かなぁ」です。基礎が身に付いていない人たちは、絶対に応用レベルまで到達できないので、とにかく基礎スキルを身につけてもらう必要があります。ですが、正直、会社は学校や家庭ではないので、そこまで面倒見きれないです。強いて彼らに対して行える精一杯のアプローチとしては、情報検索という基礎スキルが現在は身に付いていないということと、期限を決めてその日までに一定レベルに到達できなければ他の道に進むことを推奨する、ということを、本人にはっきり伝えることくらいだと思います。
論文ではあるまいし、マニュアルは比較的平易な英語で書かれている。それすら読めない程度の教養しか持ち合わせない技術者が、大手を振っているとしたら、わが国のITレベルは将来的には非常に暗いと感ずる。中国,インド等のIT技術者と渡りあって仕事をして行かなければならない時代を迎えて、日本の競争力は本当に心もとないものなのかもしれない。
英語のマニュアルが読めないのは、読み方のコツの云々の問題ではない。そのマニュアルが日本語であっても、それを読むだけのITの知識や技能がないと読めない人間が、例え英語の得意でも、英語のマニュアルを読もうとしても読めるわけがない。要は言語が何であれ、最低限のITのスキルがないと読めないという事だと思う。
そういうのは教えてあげてもいいかなとは思います。とはいえ、受け入れて訓練しないと意味がないという意味では同じですが・・・
でも、最近の会社(社会全体かも?)って、「自分で調べるより知ってる人に聞きなさい」っていう教育をするところが多いから、自分で調べる癖がつかないんでしょうね!!
中途半端な語学力で英語マニュアルを読んでも間違えるのがオチです。そんな品質保証のできない仕事をさせるほうがよほどオカシイ!
仰ることは本当にその通りだと思う。しかし、「そこまで面倒見ていられない」とは決して口にできない、企業の人材育成担当の私としては、苦難の日々である。ある意味、「面倒見きれない」などと言い切ってしまえるほどに人材の潤沢な人気企業や、言いっ放しが仕事の一部でもある評論家さんはいいなあ、と思います。嫌味でも何でもなく、素直な感想として。
正論であることは認めますが、現実を見れば、机上の空論です。まあ空論は言いすぎにしても、少なくとも、私にとってはちっとも現実味がありません。
企業でこそこのような駄目人間をたたき直して欲しい。やはり給料を払っている会社の方が強く指導できるのかもしれない。
もちろん、大学でも指導はするが、態度を改めないからといって退学させるわけにもいかず、徒労感が積るばかり。三つ子の魂100までというがその通りで、大学生になると物事に当たる態度は固定化していてもはや変らないのではないかさえと思える。
義務教育や高校に期待したいが、最近は「調べ学習」とかで、インターネット検索で出てきたことを真贋も判断せずにそのまま貼り付けてレポート完成、とかいう事ばかりやってるようで・・・。
ある高校の先生は「習っていないから解りません」と言うセリフは義務教育までしか通用しない、とおっしゃいました。まさに現実はその通りなのですが、「解りません」で通ると思っている人の何と多いことか。「社会に出たら必要な事は自分で学ぶのが当然だ」という認識を親や高等教育過程で叩き込んでおかないと、今後さらに大変な事態になるのではないかと危惧しています。
国内某有名ITベンチャー企業に創業メンバーとして携わる。国内最大規模のシステムを構築運用してきたほか,社内情報システム業務を経験。韓国の交友関係が豊富なことから,韓国関連で多数のシステムインテグレーションを行ってきた。
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[ 771] Plagger入門以前 - 萌え理論Blog
[引用サイト]  http://d.hatena.ne.jp/sirouto2/20061004/p3

実際にPlaggerを使いこなすためには、(たとえシノプシスだけでも、面倒臭がらずに)「ソースが読めるか」どうかが壁になる。そして、一般ユーザはソフトを使う際にその習慣がないため、このキャズムを超えてマジョリティにまでは普及しないだろう。だから、たとえPlaggerの本がオライリーから出ても、ネトランでブレイクするのは難しいだろう*1。
そこでここでは使い方以前に、そもそもPlaggerは何に使えるものなのか、という「入門以前」の素朴な(Plaggerが使える者にとっては退屈な)説明をする。適当に書いているわけではないが、私自身がまだ学習している最中なので、色々間違っているかもしれないし、上級者から見れば勘所を外しているかもしれない。だから以下での説明は一生徒のリポートに過ぎない。私は現時点でPlaggerを1%も使いこなせていないと思うが、それでも素晴らしい可能性を感じるので、その一端を書いてみる。
カスタマイズ性が低い代わりに、ボタンを押すだけで使えるタイプの、アプリ・サービスで代用できる場合はよくある。しかし例えばやりたいことが100個位あったとすると、100個のアプリを探してきてダウンロードしたりサービスに登録するより、Plagger1つで済めばその方がスマートだ。そしてもし既存のものがまだなくても、自分で拡張することができる。「天気予報で雨のときに携帯にメールを送ろう」とか、「AのときにBを〜」という思いつきをすぐに(とは行かなくても)実現できる。
ここで振り返ってみよう。はてなで言えば、ブラウザのブックマークから「はてなアンテナ」に乗り換えることで、更新されてないページを何百も開く必要がなくなり、更に「はてなRSS」に乗り換えることで、更新情報を時系列でストックして一覧できるようになって、更に大量の情報から目的とする記事を見ることが出来るようになった。
これがPlaggerなら更に幅広く扱え、かつ奥深く改造できるという訳だ。だから、いったんはてなアンテナを使うと便利で手放せないように、Plaggerを使い始めると手作業で情報を収集する気がなくなるだろう。特に大量かつ多様な情報に関する単純作業から解放して時間を生み出してくれる。特定の情報だけ集めるなら、例えばはてなRSSのキーワード登録でもできるが、正規表現などがある程度自由に使えるので、ふるい分けの精度が全然違う。
Plaggerが使えるかどうかの分かりやすい基準として、試みに以下の条件式を挙げてみる。これが成立すれば使わない手はない。ここで当然、「使ってみなければどれ位時間が掛かるか分からないので事前に判断できない」というディレンマが出てくるが、例えば毎日1時間、単純作業が削減できると踏めば、Perl自体を学んでも構わないだろう。
このブログは萌えがテーマなので、次の解説の予定は今のところない。しかし、今まで述べたことは初歩の初歩に過ぎないので、もっと先に進んだテキストを厳選して紹介しておこう。

 

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