新しくとは?/ ノーローン
[ 1098] ケータイWatch おとなのおもちゃ
[引用サイト] http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/toys/13878.html
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広野忠敏昭和37年新潟に生まれる。仕事はライターとプログラマの2足のわらじを履いている状態。どちらかといえばハードウェアよりはソフトウェアや技術的なものが得意である。ちなみに、2足はきこなしているかどうかはちょっと疑問。また、怪しげな小さいものと怪しげなプログラムと新しいものには目がないけど最近はちょっとパワーが落ちてきているかな。(写真:若林直樹) 先日発表されたNTTドコモの「sigmarion(シグマリオン)III」。発売予定日は5月下旬だ。リリースや本誌の記事を見て「をを、欲しいっ、絶対買うぜ!」と思っている人も多いかと思う。今回はいち早くシグマリオンIIIの評価機をお借りすることができたので、レビューしてみることにしよう。なお、評価機ということで発売時には仕様が変更される可能性もあることをあらかじめお断りしておく。 まず、本体を見てみると、大きく変わったのはそのデザイン。シグマリオンIIではゼロハリバートンのデザインを採用し、いかにも「オシャレ」、持っていても「オシャレ」という印象があったのだが、シグマリオンIIIでは黒を基調としたデザインに変更された。デザインについては賛否両論があると思うが、私はシグマリオンIIのゼロハリデザインよりも、黒を基調とした由緒正しいモバイルギアデザイン(かなり古いモデルだけど)の方が好きだ。今回のデザインは、いかにも標準的なWindows CEデバイスで、わりと精悍そうなイメージを与えてくれるものだと思う。 さて、そのほかにシグマリオンIIから大きく変更になったのは、大きさ、重さ、さらに液晶の解像度、そして本体の性能が向上していることだ。シグマリオンIIよりも45g軽くなり、厚さは6mm薄くなっている。ちなみに本体の大きさは189×117×21mm、重さは455gだ。気になるバッテリ駆動時間は、カタログスペックでは非通信時で4.5〜8時間、通信時で3〜5時間。さらにオプションの大容量バッテリーを利用すれば非通信時に16時間の駆動が可能だ。 ディスプレイは5インチの800×480ドット、65,536色表示可能なTFT液晶ディスプレイを搭載。解像度が大きくなったことにより、一度に多くの情報を画面に表示できるようになった。ベースはWindows CEなので、Windowsのように多くのウィンドウをオーバーラップさせてアプリケーションを使うといったことはできないが、Webブラウズなどはたしかにやりやすくなった。 ただ、5インチの液晶は決して大きいとは言えないのも事実だ。5インチで800×480ドットの表示だと、アイコンの下に表示される文字は豆粒のように小さい、遠視が入っている人にとっては、ちょっと見にくい、なんてことになってしまうだろう。もちろん、こうしたフォントの大きさは変更することもできるのだが、フォントの大きさを変更すると一部のアプリケーションで表示が崩れてしまうなどの悪影響もある。 本体の液晶ディスプレイ部分を見てみると、ディスプレイ上部にそれぞれ1cm程度、左右にはハードウェアボタンが装備されているが、ハードウェアボタンを含めてそれぞれ3cm程度の余裕がある。強度の問題もあるとは思うが、解像度は同じでもう少し大き目のディスプレイを搭載した方が視認性がよくなったのではないかと思う。いやホント、文字が小さすぎるんですよ。 ちなみに、液晶ディスプレイの左右にはハードウェアキーがそれぞれ5つずつ搭載されている。シグマリオンIIIを両手に持ったときに丁度親指に当たる位置に配置されているため、なかなか使い勝手はいい。左側の5つのハードウェアキーはカスタマイズ不可だが、右側の5つに関しては、ユーザーが自由にカスタマイズすることが可能だ。 搭載されているキーボードのキーピッチは14.1mmとシグマリオンIIと同様。シグマリオンIIで「バリバリに入力できるぜっ」という人なら問題なく使うことができる。ノートパソコンなどに比べると、さすがにキーボードは小さいが、慣れてしまえばタッチタイプも可能。比較的キーボードに関しての操作感は良い。 ちなみに、搭載されているOSは、Windows CE.NET 4.1、CPUはインテル製XScale PXA255 400MHzと、この手のデバイスとしては標準的なものだ。しかし、シグマリオンIIと比較するとスピードは段違い。利用するアプリケーションによっては、少し待たされるということもあるが、ほぼ快適に使うことができるハズだ。 縮小時。キー操作かスタイラスの操作で自在に拡大・縮小が可能。複数の段階が用意されており、自分の見やすいレベルを選択できる 例によってコストパフォーマンスが良いのがサイコー。とにかく安く購入できるのがいいですね。ちゃんと打てるキーボードを搭載したPDA、さらに「通信もできる端末が欲しい!」という人にはベストチョイスだといえるでしょう。 |
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